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ジェネオン・ユニバーサル
¥ 6,211
(2011-04-06)
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あわわわ…!今更の宣伝になってしまった…!!
発売日の延期と仕事スケジュールの都合で、なかなか宣伝できないままになってしまっていた…のを今思い出しました!
もうすぐ次の最終巻でちゃうよ!
というわけで宣伝です!
9巻は第24,25話のメロメロリンとわん!の2話収録です。
表紙は美咲&陽向&碓氷という、渦中の3人…!
3人とも可愛いのはもちろんの事、飴がさりげなく凝ってるんですよね。
自分もコミックス表紙を描く時は必ず食べ物&花を描いてるんですが、いつも「原作より可愛い…」と思わされています。配色とかもあるのかな。
24話に毎度おなじみのオーディオコメンタリー。
今回は前巻に引き続き美咲役の藤村歩さん、そして紗奈役の石原香織さん、そして桜井監督のお三方です。
かわゆすなあ…かわゆすよ…
中の人が可愛すぎるので、いやもう本当にアニメの鮎沢家はたまらん家庭になってますよね。
たまらんので、危なっかしさが増している気がします。
ファミレスパークごっこは感無量でした。
紗奈の気の抜けた感じ、良い意味で異色の目立ち方をしてくれましたよ…!
あと、3バカ回の息継ぎ無しシーンは衝撃でした。凄いな…!
しかし本当にボケとツッコミという基本的な掛け合いが本当にバランス良いなあと思ってました。
多分藤村さん自身がナチュラルなツッコミ上手なんですよ、これは。
攻撃的じゃないから美咲がむやみに怖くならないというか。怖いのは鬼会長の時だけで。
あと、魔女っ子メイDo!ね!
まさかのリアルアニメ化ですよ!
ゆめみしの3次元デビューといい、メイDoのアニメ化といい、私の悪ふざけをここまで昇華してもらえるなんて、本当に才能の無駄遣い幸運極まりないです!
この巻で特筆すべきはやはり、碓氷&陽向の「わん!」でしょうか…!
散々あそこが良かったとは言ってるかもしれませんが、いや、本当に良かった。
何が良かったって、まず碓氷の「わん!」が個人的にすごく良くて。
自分でもあそこに込めた思いってのはうまく説明する事ができなくて、「なんとなくこんな感じのつもりで…」というふんわりとした状態で監督にバトン渡してました。
なので、一言だけどすごく意味のある重要な言葉を、ふんわりした情報で演じてもらうのは大丈夫だろうか…と、少なからず不安はあったのですが。
いやあ、良かった。さすが岡本さん!
それに呼応して陽向の「わん!」
これ、実は原作者の私ですら、ちょっと音声化が想像できないシーンでした。
どんな声で叫ぶのかな、陽向って…と思ってたんですが、なるほど!
それが答えでした。さすが阿部さん!
いやー、本当にこう…色んな人にキャラを育ててもらってる、という感じがします。
Blu-ray初回限定版特典のライナーノーツでは、シリーズ構成の池田さんがインタビューに答えられています。
…アニメ第一話のアフレコの時に、例の見せ場で白やんの耳たぶを見た瞬間に本当に椅子から転げ落ちそうになってた池田さんが一番印象に残っています。
いや、うん、確かにあれは衝撃的だった…!
でもそのシーンをはじめ、終始「少女漫画とは」と熱く語って下さった事が、実はとても嬉しかったです。
女子達が存分にときめくことのできる作品を!と、思ってくださったんだろうなあと。
あ、あと、何故か「3バカ百★面★相」という見開きページがあります。
何故ここで3バカなのか。全然わからない!
アレですか、私やヂュンミ様に向けてのサービスなんですかこれは。
3バカのくせに待遇が良すぎる!(愛故の暴言)
そして会長はラジオ様!の特典CDにはゲストが。
ゲスト…と言っていいのかわからないけど、3バカの皆さんが本編に乱入の回と、ほのか役の阿澄さんがゲストの回も収録されてますよ!
リアルタイムで聴いてた頃は、このあたりから寂しさを感じ始めていたなあ…
そして、もうすぐ…といっても5月11日ですが、最終巻である10巻が発売されます!
LaLaの情報ページでちらっと告知されてますが、私、オーディオコメンタリーに乱入させて頂いてます。
…が!私一人ではありません。
皆様もよくご存知の方も一緒に乱入されています。
というわけで発売をお楽しみに!